mirayiの日記

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はたらく細胞 細胞作用の紹介

清水茜はたらく細胞」を題材にした児童向け書籍「よくわかる!『はたらく細胞』細胞の教科書」が、本日5月9日に発売された。
この書は細胞・呼吸・血管・消化などの基礎的な人体の仕組みが学べる1冊。小学校高学年から中学2年生を対象に、カラー図版を多用しわかりやすく解説している。また後半には、作中に登場する細胞や細菌・ウイルスなどのリアルなカラー図鑑も収められた。
はたらく細胞」は、赤血球、白血球、血小板といった細胞たちの日常と知られざる闘いを描いた体内細胞擬人化マンガ。今回は各細胞の作用を紹介します。

 

1.血球

 

赤血球

 

 ヘモグロビンを多く含むため赤い。血液循環によって体の隅々の細胞へ酸素を運搬し、肺へ二酸化炭素を送る。
 作中では宅配便の配達員のようなキャラクターであり、箱や台車を使って酸素や二酸化炭素を運ぶほか、食べ物(栄養)を運搬したり、薬品を配達することもある。動脈では急ぎ足、静脈ではのんびり移動する。白血球と異なりミトコンドリアを持たない為、ブドウ糖がエネルギー源となる(劇中ではアイスクリームや饅頭を食べるという描写で表現している)。
 制服は黒の半袖Tシャツに赤いジャケット。ジャケットはリバーシブルになっており、動脈と肺静脈では明るい赤側、静脈と肺動脈では暗い赤側が表となる。男女両方のキャラクターが存在し、女子はインディゴブルーの短パンと短めの黒い靴下に赤い靴。男子は女子と同色ズボンに赤のロングブーツ。どちらも実物の赤血球の形を模した帽子を被っている。
外傷から体外に放り出されてしまう危険があるほか、溶血性の細菌など赤血球の命を狙う外敵の襲来にも晒されるが、免疫細胞キャラクターのような戦闘能力は無いため、基本的には逃げるしかない。

 

白血球

 

 

1146番

 

主人公の一人。好中球課所属の男性で、個人ナンバーは「U-1146番」。ナンバーの由来は「いい白」の語呂合わせから。
右目が前髪に隠れた個体。冷静かつ仕事に真面目で、面倒見も良い性格をしており、AE3803をはじめ非免疫細胞との交流が多いことから、キラーT細胞からは「平和ボケ」と罵られている。しかし、異物を発見した際には他の好中球同様に殺伐とした態度になり、罵声を浴びせながら容赦なく侵入者を切り裂き排除する。
トラブルに遭遇しやすい赤血球AE3803とよく同じ場所に居合わせ、「また会ったな」と声をかけるのがお約束。血液循環の回では心配のあまり彼女を尾行している。
登場キャラクターで唯一、原作全5巻全ての表紙を飾っている。また、スピンオフ作品『はたらく細菌』においても、解説コラム「おしえて白血球さん!」で登場している。
読切版では番号が「1116」(正式には「Uc-16609-1116」)となっている。レセプターをはじめとする制服の細かい設定はない。ふとしたきっかけで赤血球と知り合うが、直後に起こったがん細胞との戦いの後、規定回数(夏休みのラジオ体操のようなスタンプ記録で数えている)の仕事をこなしたことで寿命を迎える。その後、1116によく似た「1117」という番号の白血球赤血球と再会する。
この読切版での白血球の評判が良かったため、連載版でもメインキャラとなるが、作者自身は読切において彼を適当に描いていたため、具体的にどこが魅力なのか理解できておらず、連載初期は描くのに苦労したという。誰が見てもかっこいいものをイメージし、ウルトラマンや『ドラゴンボール』の孫悟空などのヒーローキャラクターを参考にキャラクターを固めていった。

 

血小板

 


血管壁がすり傷などで損傷した際に、集合して血栓を作り傷口を塞ぐ役割を持つ細胞。二次血栓として赤血球や白血球を絡め取り、外傷の場合にはこれが乾いてかさぶたになる。
劇中では、血管の破損箇所を道路の舗装工事のように修理してまわる一団で、仕事が無い時も通行人としてよく姿を見せる。白血球と結合することで遊走する能力があり、白血球(好中球)に肩車されるという形で表現されている。
二次血栓の生成時には、周囲の赤血球や好中球を呼び集め、ネット状の補修器具で有無を言わさず拘束して破損箇所を塞ぐ。
実際の血小板が赤血球白血球より小さいことに倣い、キャラクターの見た目も幼稚園児から小学校低学年くらいの幼い子供の姿をしていて、言動も子供っぽい。制服はスモックのような大き目のTシャツと半ズボンに長靴、さらに血小板と書かれた帽子をかぶる。横縞模様のルーズソックスと運動靴を履いていたり、帽子を逆向きに被るなど、他の細胞に比べて制服を着崩している者も見られる。
劇中でレギュラーとして登場するのはロングヘアの女の子がリーダー格の一群で、アニメではリーダーがホイッスルを吹きながら作業のまとめ役をこなしている。「あのねあのね」が口癖。仕事以外では主に帽子を逆向きに被った子と行動を共にしている。
読切版でもロングヘアの個体が登場。姿は連載版と似ているが、発言内容は高尚で専門用語が混じり、赤血球はほとんど理解できていない。スマートフォンも使用する。

 

今回の紹介はここまで、はたらく細胞  白血球はたらく細胞 赤血球 通販中!気に入った方は是非チェックしてみてくださいね!

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